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株式会社ShuHaRi 代表取締役 衣笠嘉展

Leadership

代表取締役

衣笠 嘉展

Yoshinobu Kinugasa

Career

経歴

2005年ヤフー株式会社に新卒で就職し、2007年グリー株式会社に入社。 新規事業のリードエンジニアとして複数の事業立ち上げと開発に携わり、大規模インフラの設計・運用を行う。 その後、2015年株式会社ネクストビートの執行役CTOに就任し、新規事業の立ち上げを主に担当。 2021年株式会社イクシアスを創業すると同時に、当社社外取締役を務める。 2023年5月当社の取締役に就任。

Vision for ShuHaRi

技術を、事業の前線へ。

仕様どおりにつくることを、ゴールにしない。 技術と事業をひとつの視点で捉え、 お客様とともに価値の輪郭を描いていく。

エンジニアが、事業の意思決定に加わる

私はこれまで、サービスの立ち上げから開発、大規模インフラの設計・運用まで、 さまざまなフェーズに携わってきました。その経験から強く感じているのは、 技術的に正しいものをつくるだけでは、事業の成功には十分ではないということです。

なぜつくるのか。誰に、どのような価値を届けるのか。 エンジニアがその問いから参加し、事業側と同じ解像度で意思決定する。 ShuHaRiでは、それを特別なことではなく、仕事の基本にしたいと考えています。

開発の現場では、機能の完成度を高めることと、事業にとって最適な判断をすることが、 必ずしも一致するとは限りません。限られた時間の中で何を優先し、何をつくらないのか。 将来の拡張性をどこまで見込み、いま届けるべき価値をどう定めるのか。 その判断には、技術への理解だけでなく、事業の現在地を正しく捉える視点が必要です。

だからこそ、エンジニアには実装に入る前の対話を大切にしてほしいと思っています。 仮説に違和感があれば率直に問い直し、より良い選択肢があれば職域を越えて提案する。 一人ひとりが意思決定の当事者になることで、プロダクトの質だけでなく、 チーム全体の判断速度も高められると考えています。

仕様そのものを、お客様と共につくる

ShuHaRiが目指しているのは、決められた仕様をそのまま開発する会社ではありません。 お客様と同じテーブルで事業の課題を整理し、本当に必要な価値を見極め、 仕様そのものを共につくる技術パートナーです。

要件定義、設計、開発、運用、グロースまで一貫して関わることで、 つくったものが事業にどのような変化を生んだのかまで見届ける。 技術を納品するのではなく、事業が前へ進むところまで責任を持つ組織をつくります。

ご相談をいただいた時点では、課題が明確な言葉になっていないことも少なくありません。 表面的な要望だけを受け取るのではなく、その背景にある業務やユーザーの行動、 事業が目指す状態を丁寧に理解する。対話と検証を重ねながら、 解くべき課題そのものを明らかにしていくことも、私たちの重要な役割です。

また、プロダクトは公開した瞬間に完成するものではありません。 実際に使われて初めて見える課題があり、事業環境の変化によって必要な機能も変わっていきます。 数値と利用者の声から学び、改善の優先順位をお客様と共に更新し続ける。 開発後まで続く関係を築くことで、短期的な成果と中長期の成長を両立させたいと考えています。

AI時代の、価値をつくる力を育てる

生成AIによって、アイデアを形にする速度は大きく変わりました。 だからこそ、これから問われるのは、何を解決するのかを定める力と、 技術を事業の成果へつなげる力です。

一人ひとりのエンジニアが技術の境界線を越え、自ら問いを立て、事業のど真ん中で価値をつくる。 その挑戦ができる環境と文化を、ShuHaRiで実現していきたいと考えています。

AIは、調査や設計、実装、検証といった開発のさまざまな場面を支える存在になります。 しかし、出力された答えをそのまま採用するのではなく、目的に照らして評価し、 リスクを見極め、最後の判断に責任を持つのは人です。 技術の進化が速い時代ほど、原理を理解し、自分の言葉で判断できる力が重要になります。

ShuHaRiでは、新しい技術を試すことと、そこから得た知見をチームへ還元することを、 日々の仕事の中に根づかせていきます。経験や役職にかかわらず意見を交わし、 失敗も含めた学びを共有することで、個人の成長を組織の力へ変えていく。 技術を使える人を増やすだけでなく、技術で価値を生み出せる人を育てる会社を目指します。